カンボジア:26ヶ所目の基礎健康診療所と産婦人科病棟への支援

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Japanese version of article about „Neuigkeiten aus Kambodscha“ originally posted on 28th of January 2016. 2016年1月27日付 2015年10月、ドイツ国際平和村代表トーマス・ヤコブスとスタッフのマリア・ティネフェルドが、現地プロジェクト活動の状況を把握するため、カンボジアへ向かいました。そして、ドイツ国際平和村が支援しているカンボジアにおけるプロジェクトが、現地の人々に大切にされていることを確認することができました。ドイツ国際平和村が、プロジェクト活動を通して目指しているのは、病気やケガを抱えた子どもたちを家族から引き離してドイツへ治療のため連れて来る必要がなくなること、つまり、子どもたちが母国の家族の元で適切な治療を受けられるようになることです。   先日、カンボジア現地パートナーより、最近のプロジェクト活動について報告がありました。 Romeas Hekという町の地方病院の拡張という形で2014年末に開所した産婦人科病棟では、2015年内、538人の新生児が誕生しました。この産婦人科は、この地域の妊婦が妊娠中に問題や疑問があった場合に立ち寄れる場となっています。また、分娩は、衛生的な環境で専門家のもと行われます。そのため、出産時の母子の危険因子が減少しました。加えて、合計130人の婦人が入院治療を受け、855人の子どもたちが、この地方病院にて治療の機会を得ることができました。   基礎健康診療所の建築プロジェクトに関しても報告があります。医療の行き届いていない地方の人々に基礎的な医療を提供することを目的としたプロジェクトですが、昨年は23ヵ所目、24ヶ所目、25ヵ所目を開設できました。現在は、Angkor Angという地域に26ヵ所目となる基礎健康診療所の建築が進められています。建物の土台はほぼ完成し、建設を担当しているスタッフは、第一段階を無事に終え、順調な進展に胸をなでおろしています。特に困難だったことは、診療所を建築している土地が水分を多く含むことです。建物の下部で基礎となる柱がなかなか思うとおりに立ちませんでした。重量のある建築資材を運ぶことも、インフラが整備されていないカンボジアの地方では困難を伴います。   工事が引き続き順調に進めば、この診療所は年内に運営開始できるでしょう。様々な検査、予防接種、病気についての情報などを人々に提供できるようになります。また、妊婦も妊娠中から分娩までの医療が受けられます。患者は、診療代としてそれぞれの人々の収入に見合った額を支払うというシステムをとり、全ての人々が基礎医療を受けられるようにしています。 … Weiterlesen