中央アジア3カ国への訪問 

Japanese version of article about trip to Central Asia originally posted on June 8th 2015. 2015年6月8日付 ドイツ・デュッセルドルフからタジキスタンの首都ドュシャンべまで約10時間もの飛行時間を要します。ドュシャンベは今回の中央アジア訪問の最初の滞在地です。6月8日(月)から、2人の平和村のスタッフは中央アジア3カ国を訪問し、今後の支援を考えます。また、現地プロジェクトを行っている場所の訪問や子どもたちとの面会も予定しています。この面会で、ドイツでの治療が可能かを確認する予定です。タジキスタンの少年アトベックも、かつてこの面会を受けた子どもの一人です。3歳のアトベックは、この訪問の際にスタッフと一緒にタジキスタンへ帰国し、家族のもとに帰ります。彼は今年2月に、アフガニスタンと周辺諸国への援助飛行の際に、治療を受けるためにドイツへ渡航しました。

タジキスタンに約1週間滞在した後、平和村スタッフはキルギスという国へ移動します。キルギスはタジキスタンの北部に位置する国で、2013年より平和村は支援を行っています。母国での治療が不可能なためドイツに渡航し、治療を受けているキルギスの子どもたちは、現在8人です。

最後に訪問する国はウズベキスタンです。この国で実施している3つのプロジェクトを、ドイツ国際平和村は資金援助しています。具体的には、口唇口蓋裂治療プロジェクト、整形外科プロジェクト、形成外科手術プロジェクトです。このプロジェクトにより、子どもたちは親元を離れずに、母国で治療を受けられるのです。
平和村は支援を行っているどの国でも、現地の団体とパートナー関係をむすび、協力して活動を行っています。例えば、ウズベキスタンでは「Sog’lom avlod uchun」という団体とともに活動しています。キルギスでは「Together for Health」という基金、タジキスタンでは「Derewnja Mira(平和村)」という団体です。現地の状況を深く知り、そこの人々と関わっていくために、信頼できるパートナー団体との協力は重要です。加えて、平和村は、緊張関係にある国々のパートナーを繋げる架け橋の役割も果たしています。 フェイスブックにて、現地入りしているスタッフからの写真と現地報告を紹介しています。是非ご覧下さい。https://www.facebook.com/friedensdorf.jp

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