飢餓と栄養不良-今なおも悲しい現実

飢餓と栄養不良-今なおも悲しい現実

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Japanese version of article „Hunger und Unterernährung – Traurige Realität“,orgininally posted on 16th of October 2016 2016年10月16日付 2016年10月16日は、「世界食料デー」です。飢餓に対するキャンペーンがある程度成功を収めてはいるものの、世界中で飢餓に苦しむ人々の数が7億9千5百万人だという数字には驚きます。国際社会が目標と掲げる「2030年までに飢餓人口ゼロ」が、どれほど達成されるだろうかとドイツ国際平和村は懸念しています。メディアの報道によると、子どもの4人に1人が、栄養不良により成長が阻害されています。飢餓の大きな原因のひとつが武力闘争です。ドイツ国際平和村が長く支援を続けている国、アフガニスタンでは、100万人もの欠食児童が存在し、状況は「大変深刻である」と専門家は見ています。また、アンゴラでは、推定データによる数字は少々改善されましたが、飢餓状況が引き続き深刻であることに変わりはありません。同様にドイツ国際平和村が援助を行っている国、タジキスタンでは、全国民の33.5%が栄養不足と推定されています。(2015年のデータ)

約50年にわたる紛争や危機的状況にある子どもたちへの援助活動という経験から、ドイツ国際平和村にとって、飢餓、栄養不足、そしてその健康への影響は身近な事柄です。アンゴラ、ガンビア、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、そしてコーカサス地方からの病気やケガを抱えた子どもたちにとって、栄養バランスの良い十分な食事は当たり前のことではありません。しかし、免疫システムと病原への抵抗力を強くする十分な栄養は、健康を取り戻すために重要です。子どもたちの栄養不良な状況を改善するため、ドイツ国際平和村は栄養補助剤を援助国に輸送しています。また、毎年行っているパケットアクションでは、日持ちのする食品をコーカサス地方やタジキスタンの貧困層の人々へ届けています。これらは、人々が厳しい冬を乗り越える助けとなるでしょう。

写真:Jakob Studnar

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